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2024 05.22

ダイエット中にアイスを食べても大丈夫?アイスの選び方、種類を解説!

日中は気温が高くなり暑い日が続きお出かけ先などで、ダイエット中でもどうしてもアイスが食べたくなる時がありますよね?

また、ダイエットを頑張っている自分へのご褒美として、アイスを食べるひと時を楽しみにしている方も少なくないでしょう。

ダイエットをするに辺りもちろん食べない方が痩せる近道ではありますが、どうしても食べたい時もあると思いますので今回は、

ダイエット中でも食べられるアイスの種類、太りにくい食べ方や選び方を解説します。

アイスには、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」と「食品、添加物等の規格基準」により大きく4種類

に分かれています。

ダイエット中でも、アイスの特徴を理解して選び方や食べ方に気をつければ、アイスを楽しむことは可能です。

以下は、アイスクリームの種類別に成分を比較した成分表です。

種類別名称 乳固形分 乳脂肪分 特徴と例
アイスクリーム 15.0%以上 8.0%以上 濃厚でクリーミー。高級感のある商品が多い。例: ハーゲンダッツ​​
アイスミルク 10.0%以上 3.0%以上 アイスクリームよりさっぱり。植物性脂肪を使用することも。例: パルム​
ラクトアイス 3.0%以上   - 植物油脂を使用し、あっさりとした味わい。カロリーが高め。例: ブルーシール​
氷菓 3.0%未満   - 乳成分をほとんど含まず、シャーベットやかき氷など。カロリーが低い。例: ガリガリ君​

     

乳固形分15.0%以上

乳脂肪分8.0%以上

アイスクリームは、4種類の中で最も乳脂肪分が高く、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。

            

乳固形分10.0%以上

乳脂肪分3.0%以上

アイスクリームと比較すると乳固形分と乳脂肪分が少ないため、あっさりとした味わいです。

また、商品によっては植物油脂が使われてる事があります。

      

乳固形分3.0%以上

乳脂肪分の規定はなく、代わりに植物油脂を使用することが多いです。

コストが低く、あっさりとした味わいが特徴ですが、カロリーは高めです。

     

乳固形分3.0%未満

ミルク感はなく、シャーベットやかき氷などが含まれます。

4種類の中で一番カロリーが低く、さっぱりとした味わいが特徴です。

カテゴリー カロリー(100gあたり) 説明
ラクトアイス 約180~220 kcal 砂糖や植物油脂が多く使用されることが多い。
アイスミルク 約160~200 kcal 乳成分が比較的多い。
アイスクリーム 約200~250 kcal 最も乳成分が多く、濃厚な味わい。
氷菓 約50~150kcal 乳固形分、乳脂肪分の規定がなく、水や果汁を主成分とすることが多い。さっぱりとした味わい。

アイスは脂肪も糖質もあり、食べ過ぎれば太ってしまうお菓子のひとつですが、きちんと種類を選ぶと、太りにくいものも

ありますので参考にしてみて下さい。

ラクトアイス、アイスミルク、アイスクリーム、氷菓の4つのカテゴリーを太りにくい順に並べると、

一般的には以下のようになります。

1:氷菓

2:アイスミルク

3:ラクトアイス

4:アイスクリーム

理由

1. 氷菓

  • カロリー:氷菓は水分が多く、乳固形分や乳脂肪分がほとんど含まれていないため、カロリーが最も低いです
  • 内容:主成分が水や果汁であるため、糖分が少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。

2. アイスミルク

  • カロリー:乳固形分10.0%以上、乳脂肪分が3.0%以上8.0%未満で、カロリーは中程度です。
  • 内容:ラクトアイスよりも乳成分が多く、バランスの取れたカロリーと風味を持ちます。

3. ラクトアイス

  • カロリー:乳固形分3.0%以上、乳脂肪分が3.0%未満で、砂糖や植物油脂が多く使用されるためカロリーが
  • 高めです。
  • 内容:乳成分が少なく、添加物や砂糖の割合が高いことが多いです。

4. アイスクリーム

  • カロリー:乳固形分15.0%以上、乳脂肪分が8.0%以上で、カロリーが最も高いです。
  • 内容:最も乳成分が多く、濃厚な味わいと高いカロリーが特徴です。

 

太りやすいアイスの基本は「糖質」と「脂質」を多く含むアイスです。

また、風味のために使用される「植物性油脂」の使用量が多いアイスも太りやすいと言えます。

上記で説明しましたアイスの種類でいうと、「アイスクリーム」や「ラクトアイス」は植物性油脂が多く使用されている場合

が多いため、太りやすいアイスといえます。

その点、氷菓は以下の理由から4種類の中で一番太りにくいアイスになります。

1.カロリーが低い

氷菓は一般的にカロリーが低いです。

●主成分が水や果汁:氷菓の主な成分は水や果汁であり、乳脂肪や乳固形分がほとんど含まれていません。

そのため、カロリーが大幅に低く抑えられます。

●砂糖の使用量が少ない

2. 乳脂肪分が含まれていない

氷菓は他のアイスクリーム製品と比べて砂糖の量が少ない場合が多いです。

乳脂肪がない:氷菓には乳脂肪が含まれていません。乳脂肪はアイスクリームやラクトアイスなどの高カロリーの

原因の一つです。乳脂肪分が少ないことで、総カロリーが低くなります。

ソフトクリームやジェラートを食べる時、コーンを選んでしまえば、コーンは糖質が高いためアイスとは別に糖質などを

余分に摂ってしまいます。

紙やプラスチックでできたカップを選ぶと、カロリーや糖質を抑えられるのでおすすめです。

普通のアイスクリームの糖質量

普通のアイスクリームは、砂糖が主要な甘味料として使用されているため、糖質量が比較的高くなります。

約100gあたりの糖質量:20〜30g

低糖質アイスクリームの糖質量

低糖質アイスクリームは、糖質を抑えるためにさまざまな代替甘味料や特殊な製造方法を使用しています。

一般的な代替甘味料には、エリスリトール、ステビア、モンクフルーツエキスなどがあります。

エリスリトール:糖アルコールの一種で、カロリーがほぼゼロで血糖値に影響を与えません。

●ステビア:植物由来の天然甘味料で、カロリーが非常に低く血糖値に影響を与えません。

●モンクフルーツエキス:天然の甘味料で、カロリーがほぼゼロです。

これにより、糖質量が大幅に低減されます。

約100gあたりの糖質量:5〜10g

項目 普通のアイスクリーム 低糖質アイスクリーム
主要甘味料 砂糖 エリスリトール、ステビア、モンクフルーツエキスなど
100gあたりの糖質量 約20〜30g 約5〜10g(製品による)
カロリー(100gあたり) 約200〜250 kcal 約100〜150 kcal(製品による)

具体的な商品例

●普通のアイスクリーム

ハーゲンダッツ バニラ:100gあたり糖質約22g

明治 エッセルスーパーカップ:100gあたり糖質約24g

●低糖質アイスクリーム

Glico カロリーコントロールアイス:100gあたり糖質約10g

ロカボアイスクリーム:100gあたり糖質約5g

普通のアイスクリームの約1/4量に糖質が抑える事ができますので、ダイエット中に食べたくなった時は、低糖質アイスが

おすすめです。

低糖質とはいえカロリーが完全にゼロではないため、食べ過ぎないように注意は必要です。

 

ダイエット中には甘い物を我慢して頑張っている人も多いかと思います。

しかし、無理な我慢がストレスになってしまっては、ダイエットを続けにくくなってしまいます。

ダイエット中でもアイスの選び方や食べ方に注意すれば、楽しみながらダイエットを進められますので参考にしてみて下さい!

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