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2024 06.18

ダイエット中の果物は太る?太らない?

「果物って太りやすい?」「ダイエット中に食べても大丈夫?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。

果物は糖分が多いイメージでダイエット中は食べたらダメと思われている方も多いですが、正しい食べ方や正しい果物の選び方

で、ダイエットの強い味方になりますので、今回はダイエット中の果物の効果や食べ方を解説致します!


目次

1.果物が太ると言われる理由

2.果物に含まれる栄養素

2-1.ビタミンA

2-2.ビタミンB群

2-3.ビタミンC

2-4.食物繊維

2-5.カリウム

3.ダイエットにおすすめの果物

3-1.りんご

3-2.キウイ

3-3.アボカド

3-4.グレープフルーツ

4.一日の果物を食べる量、食べる時間

5.ダイエット中に果物を食べる上での注意点

5-1.果物だけの置き換えダイエットはNG

5-2.缶詰などの加工食品は避ける


果物に含まれる果糖が太りやすいと言われる要因です。

果糖が直接血糖値を上げることはありませんが、食べ過ぎると肝臓で中性脂肪に合成されて太る可能性があります。

しかし、果物には果糖だけでなく、ビタミンや抗酸化物質、食物繊維などの体に良い成分がたくさん含まれていますので、

食べるタイミングや量、選ぶ果物でダイエットの味方になります。

 

●ビタミンA

●ビタミンB群

●ビタミンC

●食物繊維

●カリウム

果物を食事に取り入れる事により、以下の栄養素によるダイエット効果が期待できます。

ビタミンAは、健康において重要な役割を果たす脂溶性ビタミンであり、視力、免疫機能、皮膚の健康に寄与します。

ダイエットは栄養バランスが大切ですが、栄養不足で肌荒れを起こす可能性もありますので、ビタミンAを摂取して肌荒れ

を起こらないように対策しましょう。


ビタミンAが摂れる果物:みかん・すいか・柿・マンゴー・グレープフルーツ


ビタミンB群は、糖質や脂質を分解し、エネルギーに変えていく際のサポートする働きをします。

また、βコングリシニンという成分が脂肪の燃焼を促します。

つまり、食べたものをエネルギーに変えるビタミンB群が不足すると、脂肪として身体に蓄えることになります。


ビタミンB群が摂れる果物:アボカド・パイナップル・バナナ・柑橘類


ビタミンCは、たんぱく質からコラーゲンを生成する際に必要な栄養素です。

また、ビタミンCには食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌を抑える効果があります。


ビタミンCが摂れる果物:柿・キウイ・いちご・パイナップル・みかん・スイカ・グレープフルーツ


果物は、「水溶性食物繊維」が多く含まれており、便を柔らかくしてスムーズに出しやすくしてくれます。

また善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えて痩せやすい身体へと導く効果があります


食物繊維が摂れる果物:キウイ・りんご・いちじく・柿


カリウムに脂肪燃焼効果はないですがむくみの解消、予防によって、すっきりとしたボディラインづくりや

セルライト予防にもなります。


カリウムが摂れる果物:バナナ・キウイ・アボカド

 

りんご1個あたり約35g程の糖質が含まれていますが、りんごはショ糖が少なく果糖が多く、低GIの為急激な血糖値の上昇

はせず緩やかに上昇する為ダイエットにおすすめです。

また、「水溶性食物繊維」も豊富に含まれているため、食べ過ぎ防止や食事の満足感にもつながります。

 

キウイもりんごと同様に果糖が多く血糖値が上昇しにくい果物になります。

また、カリウムが豊富に含まれています。いつもより塩分の摂り過ぎなどの原因でむくみを引き起こす恐れがある際は

キウイを食べてむくみ対策しましょう。

アボカドは食物繊維が豊富で、満腹感を得やすいため、食べ過ぎを抑える効果があります。また、満腹感が高いだけでなく、

脂肪を燃焼してくれるというダイエット中の方に嬉しい効果も期待できます。

なぜなら、アボカドに含まれているオレイン酸には、脂肪を分解や燃焼させる効果が期待できるからです。

グレープフルーツの苦み成分であるフラボノイドの一種「ナリンギン」には、食欲を抑えて少量の食事でも満腹感が得られる

効果があるため、ダイエット中にありがちな空腹によるストレスの緩和に役立ちます。

また、香り成分である「ヌートカトン」には、交感神経を活性化することで脂肪燃焼を促進させる効果があります。

交感神経が強く働くと、脂肪燃焼を促すUCPというたんぱく質が生み出されるといわれており、「交感神経の働きが高まる」

=「痩せやすい」ということになります。

 

果物がダイエットにいいとはいえ、食べすぎは良くありません。過剰に摂取してしまえば太る原因になりますので摂取量を

守ってダイエットに取り入れましょう。

1日の適量は200g程に推奨されています。


果物の1日の目安量
バナナ:2本(200g)、リンゴ1個(150~200g)、みかん:2~3個(200g)、

キウイ:2~3個(150~200g)


また、果物食べるタイミングは朝がおすすめです。

朝は、これから活動するためのエネルギーを補給する必要があり、果物はご飯やパンと比べて血糖値の上昇がゆるやかなため、

太りにくいことが特徴です。

普段のご飯や、パンの量を減らして、フルーツを取り入れましょう。そのほか、栄養が偏らないように野菜やタンパク質も

十分にとることが大切です。

 

ご飯の変わりに「果物だけ」などという方もいますが、血液中にたんぱく質は一定の量が必要であり、特に朝は身体の中で

タンパク質切れを起こしている可能性があります。たんぱく質が不足してしまうと大事な筋肉を剥いでしまう可能性もありますの

で、果物だけに置き換えるのではなく、炭水化物やタンパク質も一緒に摂ることをおすすめします。

缶詰などの加工品には、砂糖やブドウ糖が添加された状態になっています。

そのため、果物をそのまま摂取するよりも、余分なカロリーを摂取してしまう可能性があります

 

果物にはダイエットに効果的なビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。

しかし、ダイエットに適した果物の選び方、食べ方などで効果が得られない場合がありますので注意しましょう。

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