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2022 06.10
女性の方はダイエットを行っている際に、生理前や生理中に痩せにくくなったり、逆に体重が増えてしまった経験があるの
ではないでしょうか?
本日は、生理周期の痩せにくい期間、痩せやすい期間について解説致します!!
排卵が終わった後は、黄体期に入ります。黄体期は妊娠に向けて、水分や栄養など身体が必要な物を蓄える期間になります。
生理前はまさに身体が栄養などを蓄える時期で、食べる量や物が普段と同じでも、身体がエネルギーを吸収しやすくなって
いる為普段よりも太りやすく痩せにくくなります。
また、女性ホルモンの上昇と低下から、イライラしたり精神状態が乱れやすくなったり、食欲が増加します。
①食事の回数を増やす
生理前や生理中は食欲が増加し、甘い物が食べたくなったり、食事を食べてもすぐお腹が減ってしまう為、1日に摂取する栄養素を
決めて、食事の回数を増やす事で空腹の時間を減らしましょう!
1日の摂取量はそのままで、食事の回数を増やす事により、食欲を制御したり血糖値の上昇を防ぎ、体脂肪の蓄積を抑える事が出来ます。
②極端な食事制限は控える
生理期間中や生理前は、食事に気をつけつつも過度な制限は控えましょう。
ただでさえストレスが多くなる期間に、過度な食事制限で余計にストレスが溜まり、暴飲暴食に繋がる恐れもあります。
また、体調を崩さないように、鉄分/ビタミン/タンパク質など必要な栄養をしっかり摂取しましょう!!
生理中は女性ホルモンの分泌量が少ない状態です。女性ホルモンには、脂肪を蓄えたり、筋肉の合成を妨げる働きがあります。
女性ホルモンの分泌量が少ない生理中期間は、筋肉がつきやすい状態なのいで筋トレに適しており効率的に
体を引き締められる期間と考えられています。
また、生理中に筋トレを行うメリットとして、血液循環が生理中悪くなり、冷えからむくみに繋がりやすいですが、筋トレにより血行
が良くなり、むくみや生理中の中和に繋がる事もあります。
生理中に運動を行うメリットもありますが、無理は絶対良くないので、身体と相談して普段よりも強度を落とした適度な運動が
おすすめです!
あくまでも身体の健康が一番大事ですので、無理のないようにしましょう!
生理開始から排卵までの約2週間は、黄体ホルモンの作用で、身体にため込んでいた水分が排出されるタイミングで、むくみ
もなくなり、体重が最も減りやすい期間になります。
また、生理後の一定期間は、代謝をアップさせる作用がある「卵胞ホルモン」の分泌が活性化され、脂肪燃焼が促進されたり、
精神状態が安定する事により食欲も安定しダイエットに効果的になりますので、この期間に強度を高めたトレーニングを行いましょう!
生理期間中は身体を第一に無理のない範囲でダイエットに向き合いましょう!!
身体の仕組みを知る事で、より効果的なダイエットに繋がりますので、自分一人ではダイエットが難しいって方は、是非
パーソナルジム+ONEにご相談下さい!!
トレーニングだけではなく、効率の良いダイエット法や正しい食事方法などで徹底サポート致します!!
+ONEジムでは9割の方が、トレーニング初心者/運動が苦手な方にご利用頂いておりますので、初心者の方もご安心下さい!!
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