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2024 09.18

筋トレ後に筋肉痛にならないと効果がないのか?

筋トレを行っていて筋肉痛がおこらない事により、「筋トレがちゃんとできていなかったのか?」などご不安に思われた事がある方

も多いのではないでしょうか?

結論から申し上げると筋肉痛にならないからといって、筋トレの効果が出ないわけではありません。

筋肉痛は、あくまで1つの参考指標であり、効果を保証する指標ではないので筋肉痛にならなくてもトレーニング効果がないという事

はないのいでご安心下さい。

今回は、筋トレと筋肉痛の関係や筋肉痛を和らげる方法、筋肉の休息と栄養のポイントなどを紹介致します。

1-筋肉痛とは?

2-筋肉痛は筋トレの効果を示す指標ではない

●筋肉痛がこない理由は?

3-筋トレの効果がでているサインは?

●筋力の向上

●身体の変化

●疲労感の減少/エネルギーレベルの向上

●姿勢の改善

4-筋肉痛があってもトレーニングして良いのか?

5-筋肉痛を和らげる方法は?

●軽い運動とストレッチ

●温浴/冷却療法

●しっかり栄養補給する

●休息


 

筋肉痛には大きく分けて「即発性筋痛」「遅発性筋肉痛」があります。

筋トレ後に1~2日経ってから現れる遅発性筋肉痛が一般的に「筋肉痛」として認識されることが多いです。

遅発性筋肉痛は、筋肉に負荷をかけた結果、微小な損傷が筋繊維に生じその修復過程で炎症が発生することによって引き起こされます。

特に、普段使用しない部位筋肉や、普段よりも強い負荷をかけた場合に発生しやすいです。

筋肉痛があることが、必ずしも筋肉が成長していることやトレーニングが成功していることを示すわけではありません。

逆に、筋肉痛がないからといって筋トレが無意味だったというわけでもありません。

 

身体が慣れている同じトレーニングを繰り返すことで、筋肉はその動きや負荷に慣れてきます。

慣れた筋肉は、損傷しにくくなり、その結果、筋肉痛が起こりにくくなります。

適切な回復栄養や休息が十分に取れていると、筋肉は素早く回復し、筋肉痛が感じられないことがあります。

柔軟性とウォームアップトレーニング前のウォームアップやストレッチにより、筋肉や関節がスムーズに動き、

損傷が少なくなることも筋肉痛が減る原因です。

筋肉痛がない場合でも、次のような変化があれば筋肉は成長しています。

重量の増加/トレーニングで、以前よりも重いダンベルやバーベルを持ち上げられるようになったら、筋力がついている証拠です。

これは、筋肉が強くなり、負荷に適応していることを示しています。

回数やセット数の増加/以前は限界だった回数やセット数が、楽にこなせるようになるのも筋力向上のサインです。

これは筋持久力が向上し、筋肉が長時間の負荷に耐えられるようになったことを意味します。

筋肉の見た目が変わる/鏡で体を見ると、特にトレーニングしている部位の変化があります。例えば男性なら腕や胸、背中、太もも

の筋肉が太く、引き締まって見えるようになります。

女性なら、足が引き締まり細くなったり、ヒップアップ、二の腕が引き締まるなど身体の変化が感じられます。

体の引き締まり/ 体脂肪が減り、筋肉が浮き出て見えるようになることも筋トレの効果です。筋トレは基礎代謝を上げ、体脂肪を燃焼さ

せやすい体質に変えるため、筋肉がより目立つようになります。

筋トレの効果が現れてくると、日常生活での疲れにくさや、エネルギーレベルの向上も感じられるようになります。

日常的な動作が楽になる/重い荷物を持つ、階段を上る、長時間歩くなど、日常の動作が以前よりも楽に感じられることは、

筋力が向上し、持久力が増している証拠です。

疲労回復が早くなる/ 筋肉がつくと、疲労回復も早くなります。トレーニング後や日々の活動での疲労感が減り、よりアクティブ

な生活を送れるようになります。

筋トレ、行う事により姿勢の改善が見込めます。

背筋が伸びる/ 筋力を付ける事により姿勢が自然と改善されます。これにより、猫背が改善されたり、肩が開くことで見た目も

引き締まります。

腰痛や肩こりの軽減/ 筋力が上がることで、体幹が安定し、姿勢が良くなることで、腰痛や肩こりが改善されることもあります。

筋肉痛がある時に筋トレをしても大丈夫なのか?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが筋肉痛がある場合は無理せず、

しっかりと休むようにしましょう。

筋トレの強度、筋肉の部位によって回復に必要とする時間は異なりますが、目安として48時間〜72時間と言われているので、

筋肉痛の有無に関わらず、この期間はしっかり休息に専念しましょう。

特に筋トレを始めたばかりの初心者の人は、無理をしてトレーニングを行えば怪我などをする場合もありますので注意が必要です。

特に筋トレを始めたばかりの人や新しいトレーニングに挑戦した場合、筋肉痛が強く感じられることがありますので

筋肉痛を和らげ回復を促進する方法を解説します。

筋肉痛を感じると、安静にしたくなるかもしれませんが、軽い運動やストレッチが痛みを和らげることがあります。

筋肉を完全に休めるのではなく、軽く動かすことで血行を促進し、疲労物質や老廃物の排出を助け、回復を早めることができます。

ウォーキングなどの軽度の有酸素運動/は、血流を増やし、筋肉に栄養と酸素を届けるのに役立ちます。これにより、筋肉の回復

が促進されます。

ストレッチ/ 痛みを感じる筋肉を優しく伸ばすことで、筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高めることができます。

無理に強く引き伸ばさないよう注意が必要です。

筋肉痛が強い場合は、温浴や冷却療法が痛みを和らげるのに有効です。それぞれの効果を適切に使い分けることで、

回復をサポートします。

温浴(温かいお風呂やシャワー)/温浴は筋肉をリラックスさせ、血流を促進する効果があります。温かいお湯に浸かることで、
筋肉の緊張を和らげ、炎症を軽減することが期待されます。

また、温浴後に軽いストレッチを行うと、さらに筋肉の柔軟性が高まります。

冷却療法運動後すぐの筋肉痛や炎症が強い場合は、冷却療法を取り入れることで炎症を抑え、痛みを軽減することができます。
アイスパックや冷却ジェルを痛む箇所に当てると、炎症を抑え、痛みを和らげます。

筋肉の修復と成長には、栄養補給が非常に重要です。筋トレ後に適切な栄養を摂取することで、筋肉痛の緩和や回復が促進されます。

特に以下の栄養素を意識的に摂取しましょう。

タンパク質/筋肉の損傷を修復するために必要なアミノ酸を供給するため、タンパク質は不可欠です。食事では、鶏肉、魚、大豆
卵などを意識して摂取して、タンパク質を取り入れましょう。

糖質/筋トレ後に糖質を摂取することで、精神的・肉体的な疲労を回復させることに非常に効果的です。

筋トレ中は、主にグリコーゲン(糖質)がエネルギー源となります。筋トレ後に、このグリコーゲンが不足した状態になると、筋肉の

分解が進んでしまい、それを防ぐには、早い段階で糖質を補充するこが重要です。
ビタミン/特にビタミンB1は筋肉の疲労を回復させる働きがあります。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに転換するときに、

重要な役割をします。

筋肉は休息中に修復され、成長します。特に睡眠中には、成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復が進みます。十分な睡眠を取る

ことで、筋肉痛の回復が早まります。

睡眠も筋トレと同じぐらい筋肉には重要な事ですので、7~8時間はできるだけ睡眠を取るようにしましょう。

筋肉痛は、筋肉がダメージを受けていることを示す一つのサインに過ぎませんが、それが筋トレの効果を測る唯一の基準では

ありません。筋肉痛がなくても、筋肉は確実に成長し、トレーニングの成果は現れます。

筋肉痛に左右されずに、計画的なトレーニング、適切な栄養、十分な休息を重視することが重要です。

正しいトレーニング、食事、休息を続けていけば、確実に効果は現れます!

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