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2024 12.11

良質な油とは?油の重要性や選び方を紹介!

「油=太る」と思われがちですが、実は良質な油はダイエットの成功に欠かせない重要な栄養素です。

正しい油を適量摂取することで、脂肪燃焼やホルモンバランスの調整、満腹感の持続といった効果が期待できます。

この記事では、ダイエット中に摂るべき良質な油の種類とその効果、油を選ぶ際のポイントを詳しく紹介します。

ダイエットをより効率的に進めるために、油についての知識を深めましょう。

1.油(脂質)の重要性とは?

1-①.エネルギー源

1-②.ホルモンや細胞膜の材料

1-③.栄養素の吸収をサポート

1-④.体温の維持と臓器の保護

2.油の種類とその特徴

2-①.飽和脂肪酸

2-②.不飽和脂肪酸

2-③.トランス脂肪酸(悪質な脂肪酸)

3.良質な油と悪質な油の違い

4.ダイエット中におすすめの良質な油

4-①. オリーブオイル

4-②.亜麻仁油・えごま油

4-③.魚油(EPA・DHA)

4-④.ココナッツオイル

4-⑤.アボカドオイル

5.良質な油を選ぶポイント

5-①.未精製であること

5-②.用途に応じて選ぶ

5-③.酸化を防ぐ工夫

6.ダイエット中の油摂取の注意点

6-①.適量を守る

6-②.バランスを意識

6-③.トランス脂肪酸を避ける


油は、三大栄養素の一つであり、以下のような重要な役割を担っています。

① エネルギー源

  • 油は、体内でのエネルギー生産に使われる主要な栄養素です。
  • 1gあたり9kcalと、炭水化物やタンパク質(1gあたり4kcal)の2倍以上のエネルギーを供給します。

② ホルモンや細胞膜の材料

  • 脂質は、ホルモンの生成や、全身の細胞膜の構成に欠かせない成分です。
  • 特に脳の約60%は脂質で構成されており、神経伝達にも重要な役割を果たします。

③ 栄養素の吸収をサポート

  • 脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)は脂質と一緒に摂取することで吸収率が高まります。

④ 体温の維持と臓器の保護

  • 脂肪組織は体温を一定に保ち、臓器を衝撃から守るクッションの役割を果たします。

油にはさまざまな種類がありますが、主に以下の3つに分類されます。

① 飽和脂肪酸

  • 特徴:常温で固体になりやすい。調理に使うと安定し、酸化しにくい。
  • 主な食品
    • 動物性脂肪(バター、ラード)
    • ココナッツオイル、パームオイル
  • メリット:適量ならエネルギー源として優秀。
  • 注意点:過剰摂取は悪玉コレステロールを増やす可能性がある。

② 不飽和脂肪酸

  • 特徴:液体の形状が多く、健康に良い影響を与える。
  • 主な種類
    • 一価不飽和脂肪酸(オレイン酸):オリーブオイル、アボカドオイル
    • 多価不飽和脂肪酸
      • オメガ3脂肪酸:魚油(EPA/DHA)、亜麻仁油、えごま油
      • オメガ6脂肪酸:コーン油、ひまわり油
  • メリット
    • 心血管系の健康を守る。
    • 炎症を抑える(特にオメガ3)。
  • 注意点
    • オメガ6脂肪酸は過剰摂取すると炎症を引き起こす可能性があるため、バランスが重要。

トランス脂肪酸(悪質な脂肪酸)

  • 特徴:人工的に加工された脂肪で、健康に悪影響を与える。
  • 主な食品:マーガリン、ショートニング、市販の菓子類
  • リスク:悪玉コレステロールを増加させ、生活習慣病のリスクを高める。
  • 摂取目標:可能な限り摂取しない方が良い。

油には「良質な油」と「悪質な油」があります。質の悪い油を摂取し続けると、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

良質な油

体に良い影響を与える油で、特にダイエット中には欠かせません。血液をサラサラにしたり、代謝を高めたりする働き

があります。

●特徴

〇血液をさらさらにし、心血管系の健康を守る。

〇細胞の機能をサポートし、炎症を抑える。

〇抗酸化作用がある場合が多い。

悪質な油

加工食品やファストフードに多く含まれる油で、過剰摂取すると健康を損なう可能性があります。これらの油は体内で炎症

を引き起こし、脂肪蓄積を助長します。

●特徴

〇トランス脂肪酸を多く含み、悪玉コレステロールを増やす。

〇炎症を引き起こし、生活習慣病のリスクを高める。

〇酸化しやすく、老化や病気の原因となる。

① オリーブオイル

●主成分:一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)

●効果

〇悪玉コレステロールを減らし、心血管の健康を保つ。

〇抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ。

<使い方>

●サラダのドレッシングやスープの仕上げに。高温調理は避け、生で使うのがおすすめ。


② 亜麻仁油・えごま油

●主成分:オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)

●効果

〇炎症を抑え、脂肪燃焼を促進。

〇脳機能をサポートし、ダイエット中の集中力低下を防ぐ。

<使い方>

●サラダや冷たい料理にかける。

●熱に弱いので、加熱せずに使うのがポイント。


③ 魚油(EPA・DHA)

●主成分オメガ3脂肪酸

●効果

〇脂肪分解を促進し、中性脂肪を減らす。

〇血液をサラサラにし、代謝を高める。

<使い方>

●サプリメントで摂取するか、サバやイワシなど青魚を週に2〜3回食べる。


④ ココナッツオイル

●主成分中鎖脂肪酸(MCT)

●効果

〇すぐにエネルギーとして消費されるため、脂肪として蓄積されにくい。

〇ケトジェニックダイエット(低炭水化物ダイエット)に最適。

<使い方>

〇コーヒーやスムージーに加える。


⑤ アボカドオイル

●主成分一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)

●効果

〇肌の健康を保ちながら、満腹感を持続させる。

〇加熱にも強く、炒め物や焼き物に最適。

<使い方>

●サラダドレッシングや炒め物に使用。

① 未精製であること

●未精製の油は栄養素が豊富に含まれており、体に良い影響を与えます。

●例:「エクストラバージンオリーブオイル」「コールドプレス製法」など。


② 用途に応じて選ぶ

●生食用:亜麻仁油、えごま油(加熱せず、ドレッシングや仕上げ用に)

●高温調理用:ココナッツオイル、アボカドオイル(酸化に強い)


③ 酸化を防ぐ工夫

●酸化した油は健康に悪影響を及ぼすため、遮光ボトルや密閉容器で販売されているものを選ぶ。

●開封後は冷暗所で保存し、早めに使い切る。

①適量を守る

●油はカロリーが高いため、過剰摂取は体重増加の原因になります。


②バランスを意識

●オメガ3とオメガ6脂肪酸のバランスを整える。

〇オメガ3を多めに摂り、オメガ6の過剰摂取を避ける。

〇加工食品やファストフードを控える。


③トランス脂肪酸を避ける

●トランス脂肪酸は脂肪蓄積を助長し、健康を損なうリスクが高いです。

●加工食品や揚げ物の摂取を控えることが大切です。

良質な油は、ダイエットを効率的に進めるために重要な栄養素です。適量を守りながら、健康的で多様な油を日々の食事に

取り入れましょう。

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