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2025 07.26
「昔と同じように食べているのに、なぜか太る」、「特別に食べ過ぎていないのに、お腹だけ出てきた気がする」
40代、50代になると、こんな悩みを持つ方が急増します。
実はその原因の多くは、年齢とともに変化する「代謝のカラクリ」にあります。
この記事では、なぜ中年期になると太りやすくなるのか、そしてその対策を詳しく解説していきます。
基礎代謝とは、何もしていなくても体が消費しているエネルギーのこと。呼吸、心拍、体温維持など、生きているだけで
必要なカロリーです。
20代をピークに、基礎代謝量は年々減少します。特に40代を超えるとその傾向は顕著になります。
たとえば、基礎代謝が1日100kcal下がっただけでも、1年で3.6万kcal=約5kg分の脂肪が蓄積する可能性があるのです。
■年齢別の基礎代謝の例(女性の場合)
年齢 | 基礎代謝 |
20代 | 約1200~1300 |
30代 | 約1150~1200 |
40代 | 約1100~1150 |
40代以降は「サルコペニア(加齢性筋肉減少症)」という現象が加速します。
●筋肉は代謝の大半を占める「エネルギー消費装置」
●筋肉が落ちれば、それだけ代謝は確実に低下
●動かなくなることでさらに筋肉が減る「負のループ」に
しかも、普段の生活で階段を避ける・歩かない・重いものを持たないといった「省エネ行動」が続くと、知らないうちに
筋肉は失われていきます。
40代~50代の男女では、ホルモンの変化も影響しまう。
●エストロゲンが減少すると、脂肪の蓄積が促進されやすくなる
●特に内臓脂肪がつきやすくなる
●テストステロン(筋肉を維持するホルモン)が減少
●その結果、筋肉が減り脂肪がつく「中年太り」へ
ホルモンの変化は、気分の変動や睡眠の質にも影響を与え、間接的に食欲や運動習慣にも悪影響を及ぼします。
実は、
●昔より活動量が減っている
●昔より間食や外食が増えている
●昔より筋肉を使う機会が減っている
こうした小さな変化が積み重なっているのに、「昔と変わっていない」と錯覚してしまう人は少なくありません。
■例えば…
●仕事がデスクワーク中心に
●子育てが落ち着いて運動量が減少
●便利家電や車移動で歩行量が減少
日常生活の中で“無意識の消費カロリー”が激減しているのです。
●特に下半身(太もも・お尻)を鍛えると代謝が上がりやすい
●週2回程でOK
●無理なく継続する事が大事
●体重の1.5倍~2倍を目標に摂取
●卵・魚・鶏むね肉・豆腐・納豆などを積極的に
●加齢に伴ってたんぱく質の吸収効率が下がるため、意識的に摂取を
●通勤時になるべく歩く事を意識する
●できるだけ階段を使う
●有酸素運動を取り入れる
■1日8,000歩以上歩く人は、太りにくいというデータもあります。
●睡眠不足は食欲を増加させ、脂肪を溜め込みやすくなる
●ストレスでコルチゾール(脂肪蓄積ホルモン)が上昇
40代・50代の「何もしてないのに太る」は、実はしっかりと理由があります。
●基礎代謝の低下
●筋肉量の減少
●ホルモンの変化
●活動量の減少
しかし、これらは正しい知識と習慣で確実に対処できます。
「年だから」とあきらめず、筋肉を育て、日常を少しずつアクティブに変えていくことで、「太らない体」を手に入れることは
十分に可能です!!
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