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2024 10.15

脂肪が蓄積する原因や効果的な落とし方を解説!

運動不足や食事の不摂生で脂肪が気になり、ダイエットに取り組もうと考えている方は多くいらっしゃると思いますが、

一口に「脂肪」といってもいくつか種類があり、それぞれ体へのつき方が異なります。

効率的に脂肪を落とすためには、種類ごとの性質や落とし方のポイントを知っておくことが重要ですので、今回は脂肪の種類、

脂肪がつく原因、脂肪の落とし方などを解説致します!

1脂肪には種類がある

1-1皮下脂肪

1-2内臓脂肪

2脂肪が付く原因は?

2-1❶カロリーの過剰摂取

2-2❷運動不足

2-3➌ストレス

2-4❹睡眠不足

2-5❺ホルモンの影響

3効果的な脂肪の落とし方

3-1❶バランスの摂れた食事を心かける

3-2❷有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせ

3-3➌睡眠をしっかりとる

3-4❹ストレスを溜めない


 

脂肪と一口に言っても、実はその種類によって体への影響や健康リスクが異なります。脂肪の種類とそれぞれの特徴、

体に及ぼす影響について説明致します。

皮下脂肪は、肌のすぐ下にある脂肪で、体温を調節したり、体を外部の衝撃から守る働きがあります。一般的に太もも

やお腹、腕など、体のさまざまな部位に蓄積しやすい脂肪です。

特徴

女性に多く見られる脂肪で、セルライトができやすい部分でもあります。見た目に分かりやすく、お腹や太ももなどの

サイズが増えることで気づくことが多いです。

影響

皮下脂肪は健康への直接的なリスクが比較的少ないとされていますが、過剰に蓄積すると体型に影響が出たり、体重増加に

つながります。

内臓脂肪は、腹部の奥深くにある脂肪で、腸や胃、肝臓などの内臓周りに蓄積します。特に男性や閉経後の女性に

多く見られ、過剰に溜まるとさまざまな健康リスクが伴います。

特徴

目には見えにくい脂肪ですが、体型が「リンゴ型」になることで内臓脂肪の多さがわかることもあります。内臓脂肪は

運動や食事改善で比較的落としやすいと言われています。

影響

内臓脂肪は、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームなどのリスクを高めるため、健康管理には注意が必要です。

脂肪が体に蓄積する要因はさまざまですが、主に次のような原因が挙げられます。

❶カロリーの過剰摂取

エネルギー摂取量が消費量を上回ると、余剰のエネルギーが脂肪として蓄積されます。特に、糖質や脂質を多く含む食品を

過剰に摂取すると体がエネルギーを使い切れずに余剰分が脂肪細胞に蓄えられます。


運動不足

運動をしないと、消費エネルギーが不足して脂肪が燃焼されにくくなります。また筋肉量が少ないと基礎代謝が低下し、

エネルギー消費が減少します。結果として、脂肪が蓄積されやすい体になってしまいます。


❸ストレス

ストレスが溜まると、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。このホルモンは脂肪の蓄積を促進する働きを持ち、

特にお腹周りに脂肪が溜まりやすくなると言われています。


❹睡眠不足

睡眠不足も、ホルモンバランスの乱れに繋がります。睡眠が不足すると、食欲を抑えるレプチンの分泌が減少し、逆に食欲を

促進するグレリンの分泌が増加します。結果食べ過ぎてしまい、脂肪が蓄積しやすくなります。


❺ホルモンの影響

女性の場合、特に閉経後のエストロゲンの減少が脂肪蓄積に関与します。エストロゲンが低下すると、脂肪の燃焼が抑制され、

体脂肪が増加する傾向があります。また、甲状腺ホルモンの不足も代謝の低下を招き、脂肪が蓄積されやすくなります。


脂肪を効果的に落とすためには、いくつかのポイントを押さえながら運動や食事での生活習慣を改善することが重要です。

❶バランスの取れた食事を心がける
食事はダイエットの基本です。次の点を意識しましょう

高タンパク質の食事

タンパク質は筋肉を維持し、基礎代謝を向上させます。また、満腹感が持続しやすく、過食を防ぎやすくなります。

食物繊維を多く摂る

野菜や果物、全粒穀物などに含まれる食物繊維は、消化を助け、血糖値の上昇を緩やかにします。脂肪の蓄積を防ぎ、

満腹感も得られるため、ダイエットに役立ちます。

良質な脂質を摂取する

脂質は必要不可欠なエネルギー源ですので完全にカットする必要はありませんが、質の良い脂質

(オリーブオイルや魚に含まれるオメガ3脂肪酸など)を選ぶことが大切です。これらは代謝をサポートし、健康的な脂肪燃焼

を助けます。


❷有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせ
脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動(ウォーキング、ランニング、サイクリングなど)が効果的です。初めは20~30分

程度の有酸素運動を定期的に行うことで、脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。さらに筋トレを組み合わせること

で筋肉量が増加し、基礎代謝が上がり痩せやすい体質に変わっていきます。


➌睡眠をしっかりとる

質の良い睡眠は、ホルモンバランスを整え、体脂肪を蓄積しにくくします。特に、22時から2時の間は脂肪燃焼ホルモンが

分泌されやすい時間帯とされています。この時間帯に寝ることで、効率的に脂肪を燃焼させることが期待できます。


❹ストレスを溜めない

趣味の時間を増やしたり、湯舟にゆっくり浸かったり、リラックスする時間を作ることはダイエットにおいても重要です。


脂肪が蓄積する原因を理解し、適切な対策を講じることで、健康的に脂肪を落とすことができます。ダイエットは無理のない

範囲で生活習慣を改善し続けることが大切です。

代謝を高める工夫をしながら、食事、運動、睡眠、ストレス管理の4つの要素をバランスよく整えることが、効果的な脂肪燃焼

とリバウンドしにくい体作りにつながります。

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