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2025 09.10

ダイエットにNGな調味料ランキングと代用品

ダイエット中、食材やカロリー制限を意識する人は多いですが、意外と盲点になるのが『 調味料』 です。

「ちょっとだけだから大丈夫」と思いがちですが、調味料は糖質や脂質、塩分が多く含まれており、積み重なると

太りやすい体質を作る大きな要因 となります。

実際、お客様の食事指導をしていても「揚げ物やパンは控えているのに痩せない」という方の多くが、無意識に 調味料で

カロリーや糖質をオーバー しているケースが目立ちます。

本記事では、ダイエットにNGな調味料をランキング形式で紹介し、それぞれの 太りやすい理由・代用品・使い方のコツ

詳しく解説します!

【第5位】 ケチャップ

【第4位】 マヨネーズ

【第3位】 焼肉のタレ

【第2位】 ソース類(お好み焼きソース・中濃ソースなど)

【第1位】 砂糖

ダイエットを成功させる調味料の使い方3つのポイント

【太りやすい理由】

ケチャップはトマトベースなので「野菜だからヘルシー」と思われがちですが、実際には 砂糖や果糖

ブドウ糖液糖が多く含まれています

大さじ1杯(15g)で 約カロリー20kcal・糖質約4g

オムライスやナポリタンなどに使えば、1食で 20〜30gの糖質 を摂ってしまうことも。

【代用品】

●トマトピューレ(無糖タイプ)

●サルサソース(唐辛子や玉ねぎ入りで糖質控えめ)

●酢+トマト+スパイス で手作りケチャップ風

例えば、オムレツにケチャップの代わりにサルサソースをかければ、糖質を3分の1以下に抑えつつ満足感が得られます。

【太りやすい理由】

糖質が高い。料理に大さじ1(15ml)使うだけで 、約糖質約6g(24kcal) になります。

●「みりん風調味料」はさらに糖質過多。

本みりんは発酵食品なのでまだ風味や旨味がありますが、安価な「みりん風調味料」は実際は ブドウ糖や水あめが主成分

つまり「砂糖水を入れている」のと同じ感覚で、血糖値を急激に上げて太りやすくします。

●隠れ摂取になりやすい

煮物や照り焼きなど、日本の家庭料理では「レシピに必ず入れる」調味料。

気づかないうちに毎日糖質をプラスしてしまい、痩せにくい体質を作ります。

【代用品】

●ラカント+酒+醤油→ 照り焼きや煮物の甘みを再現可能

●ゼロカロリー甘味料+酢→ 甘酸っぱさが出て、みりんの代わりに使いやすい

●甘酒(無糖タイプ)→ 少量で自然な甘みを足せる(ただし入れすぎ注意)

例えば「鶏の照り焼き」なら、砂糖やみりんの代わりに 醤油+酒+ラカント で十分美味しく仕上がります。

【太りやすい理由】

焼肉のタレは砂糖やみりん、果糖ブドウ糖液糖などが多く使われており、 大さじ1杯で約35kcal・糖質5〜6g

焼肉を食べるときに1食で 大さじ3〜4杯=糖質20g前後 摂る人も多く、これでは白ご飯を1杯追加したのと同じくらいになります。

さらに、タレをつけるとご飯も進むため「糖質のダブル摂取」になりやすいのもリスクです。

【代用品】

●塩+レモン → さっぱりして肉本来の味を引き立てる

●ポン酢+にんにく → 食欲を満たしつつ低カロリー

●醤油+にんにく+ごま油をほんの少し → タレ風の味付け

焼肉屋でも「塩やレモンだで食べる」事を意識するすると、翌日の体重の増え方も変わります。

【太りやすい理由】

ソースはフルーツや砂糖がたっぷり入っており、 大さじ1杯で糖質5g前後

特にお好み焼きやたこ焼きに「かけすぎる」人が多く、知らないうちに 白ご飯1杯分の糖質 をソースだけで摂ってしまうことも

あります。また、市販のソースは塩分も多く、むくみの原因にもなります。

【代用品】

●大根おろし+ポン酢 → 揚げ物やハンバーグにも合う

●無糖トマトソース+スパイス → ソース風味を再現できる

●カレー粉・チリパウダーなどのスパイス → 味に深みを出し、ソース不要に

揚げ物にソースをドバドバかけるのではなく、「おろしポン酢」で食べると驚くほど軽くなり、胃もたれも防げます。

【太りやすい理由】

調味料の中でダントツにNGなのが 砂糖

1g=4kcalで、血糖値を急激に上げ、インスリン分泌を増やして 脂肪を蓄積しやすい体質 を作ります。

「煮物は甘い方が美味しい」と砂糖を大さじ2〜3使えば、それだけで 白ご飯1杯分の糖質 を追加しているのと同じ。

また、砂糖は依存性が高く「もっと甘いものが欲しい」と食欲をコントロールしにくくなるのも危険です。

【代用品】

●ラカント(エリスリトール+羅漢果由来) → 血糖値を上げない天然甘味料

●ステビア → 少量で甘みが強く、ゼロカロリー

●エリスリトール → 体内で代謝されず、ほぼカロリーゼロ

煮物やコーヒーの甘味をすべて「ラカント」に置き換えるだけで、1日100〜200kcalを簡単にカットできます。

量を「計る」習慣をつける → 「少しだけ」のつもりでも、大さじ2〜3になっていることが多い

代用品を常備する→ ラカント・ヨーグルト・ポン酢などを冷蔵庫に置き、すぐ使えるようにしておく

味付けは「素材の味を活かす」意識に変える→ 調味料を減らすことで食材の旨みを感じられるようになる

ダイエット中は食材や食事量に目がいきがちですが、実は 調味料の選び方も重要 です。

代用品をうまく活用すれば、味を我慢せずにカロリー・糖質を抑えられます。

「食べてないのに痩せない」と悩んでいる人は、ぜひ今日から 調味料の見直し を始めてみましょう。


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