ダイエットに効果的な油とは？体脂肪になりにくい油がある？

ダイエットをされている方で脂質を気にされていて油＝太ると思われている方も多いのではないでしょうか？

実際に脂質は１ｇ辺り約９kcalあり三大栄養素の中で最も高カロリーの栄養素です。

しかし、脂質も体には絶対にかかせない栄養素で痩せる為にも“良質な油”は必要不可欠です！！

同じ油でも「体脂肪になりやすい油」「体脂肪になりにくい油」がありますので解説致します！！

体の健康を維持する為にも必ず必要な３大栄養素の一つである油（脂質）ですが大きく分けて、「体脂肪になりにくい」油と

「体脂肪になりやすい」油がありますので解説致します。

体脂肪になりにくい不飽和脂肪酸

①オリーブオイル

オリーブオイルの主成分「オレイン酸」は腸を刺激し、ぜん動運動を促してくれる事から便秘解消に効果があると

言われております。

②エゴマ油

シソ科の一種から作られるエゴマ油は、体内では作れない必須脂肪酸の１つの「a-リノレン酸」を豊富に含む油です。

「a-リノレン酸」は、血液をさらさらにする効果があり、血流改善や血栓予防などに効果があると言われていますので

生活習慣病予防としてもおすすめの油です。

また、血流が良くなる事で、冷え性にも効果的で基礎代謝が上がりダイエット効果も期待できます。

③アマニ油

亜麻の種子から抽出されるアマニ油。エゴマ油と同様の効果が期待できます。

④MCTオイル

ココナッツやパームに含まれる天然成分「中鎖脂肪酸」１００％で作られている油で、一般的な植物油よりも消化吸収が

早く、すぐにエネルギーとして消費される為体脂肪として蓄積されにくいので、ダイエットされている方には特におすすめの

油です。

⑤こめ油

米ぬかを原料とし、「オレイン酸」「リノール酸」などが含まれており、悪玉コレステロールの上昇を防いだり、

血流改善などの効果があると言われてます。

また、オリーブオイル同様に便秘予防効果も期待できます。

⑥魚油「EPA」「DHA」

「EPA」「DHA」には、褐色脂肪組織のようにエネルギーを消費する特徴を持つベージュ細胞という細胞を増やす働きがある事

から、「EPA」「DHA」を摂取する事でより多くのカロリーを消費できるようになり、痩せやすい体になる事ができます。

特に「青魚」にはEPA、DHAが豊富に含まれていますのでおすすめの食材です！

体脂肪になりやすい飽和脂肪酸

「マーガリン」「ファットスプレッド」「ショートニング」など原材料に使った「パン」「ケーキ」「ドーナツ」

などの洋菓子や揚げ物などに含まれている物が多い。

良質な油の効果は、脂肪の燃焼をサポートしたり、体を動かくエネルギー、血液をサラサラにしたりと体に良い働きがいっぱい

です！！良質な油は脂肪として蓄積されにくいので太りにくく、ダイエットの効果をより効率よく上げる事に繋がります。

上記で記載した良質な油の中でも、特に手軽に摂れて効果が期待できる、「DHA/EPA]「MCTオイル」がおすすめです！

どちらも脂肪の燃焼をサポートしてくれる作用があるので、継続して日々の食事で摂取しましょう。

油はしっかり良質な物を摂取すれば太る事はありません！！（摂りすぎには注意）

健康、美容、ダイエット、筋トレなど様々な事に＋に働く作用がありますので、しっかり効果や摂取方法を理解した上で、

体作りや健康に活かしましょう！！

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