食べ過ぎた翌日はどうしたら良い？対処法とNG行為の解説！

ダイエット中に日々の食事を頑張って行っていても付き合いなどで外食に行きつい食べ過ぎてしまって罪悪感を感じてしまう

経験がある方も多いのではないでしょうか？

「前日食べ過ぎたから体重計に乗るのが怖い」など心配される方も多いかと思いますが、たった１日食べ過ぎたからといって

すぐに太るわけではありません。

大事なのは食べ過ぎた翌日の対処法になりますので、今回は対処法とNG行為を解説致します！！

食べ過ぎた翌日に体重計に乗ると体重が１～２ｋｇ増えてる事があり、これを太ったと勘違いしてしまいがちですが実際は

太ったわけではありません。

体に食べ物を取り込んで便として排泄されるのは２４～４８時間後になります。

ですので翌日にまだ食べた物が体内に残っている事や、糖質や塩分を摂った事により体の水分量の増加で体重が増えているだけ

になります。

食べ物から摂取した栄養素は体を動かすエネルギーとして使われ、使われなかった分は体脂肪として蓄積されていきますが、

食べ過ぎた翌日すぐに体脂肪に変わる働きが起こる事は考えにくです。

ですので、食べ過ぎた翌日に対処を行えば脂肪として蓄積される可能性も低くなります。

暴飲暴食した翌日は胃が疲れていますので、胃腸を休ませる為に消化の良い物を食べるようにしましょう。

・消化の良い食べ物

おかゆ/うどん/豆腐/納豆/野菜/鶏胸肉/卵/チーズ/牛乳/果物

逆に油っこい物、刺激が強いもの、食物繊維は避けるようにして下さい。

食物繊維は体に良い栄養素ですが、不溶性食物繊維は消化されないまま腸に届くので胃腸に負担がかかりますので食べ過ぎた

翌日は避けるようにしましょう。

体内に溜まった余計な水分を出す為に、水やお茶などを多めに飲みましょう。

食べ過ぎの際に塩分も多く摂取している事から顔や体がむくんでしまいます。

むくみを解消する為にもこまめに水分補給をして老廃物を排出する事が重要です。

食べ過ぎてしまった翌日は普段よりも体を動かして、活動量をアップさせましょう。

運動を行う事で消化の助けや代謝を上げ、余分に食べ過ぎた脂肪の蓄積を防ぐことができます。

食べ過ぎたと思ったら有酸素運動、無酸素運動（筋トレ）で積極的にカロリーを消費する事が食べ過ぎをリセットする近道です。

 

食べ過ぎて一時的に体重が増えてしまったからといって翌日ほとんど食事を摂らない対処法を行う方もいらっしゃいますが

逆に太りやすくなってしまいますので食べ過ぎた翌日の断食はNGです。

体は急に食べ物が入ってこなくなると混乱してしまいます。

体は栄養素不足が続くとホメオスタシスというシステムが働き餓死状態を避けようとしできるだけ一定の状態を保ち続けよう

とするため、断食後に食事を摂り始めた時に余計に体の中にエネルギーを溜め込もうとします。

ですので体を混乱させない為にも、過剰な節制はやめるようにして下さい。

今回は食べ過ぎた翌日のリカバリー方法とNG行為をご紹介致しました。

ダイエット中でも付き合いやストレスからの暴食など、ついつい食べてしまう事は誰にでもあります。

食べ過ぎたからといって無理な調整をしなくてても、ちょっとした事でリカバリーは可能ですので無理な断食などは行なわない

ようにしましょう！！

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